大台ヶ原から日の出

大台ヶ原から日の出

21時に出発し、0時過ぎに大台ヶ原駐車場に到着。5時前に起きて、ヘッドランプ装着で30分歩くと、山頂直下の通称「テラス」に到着。近畿東海は快晴の予報どおりで、富士山を確認。木組みの階段を駆け上がって山頂へ、熊野灘からの日の出に間に合いました。左端に富士山が見えています。

大台ケ原から富士山

大台ケ原から富士山

大台ヶ原(日出ヶ岳)標高1,695m、日本百名山。ここは奈良と三重の県境で、富士山までは、約273kmもあり、眺められるのは年に数日だそうです。ちなみに富士山遠望の最長は那智勝浦町の色川富士見峠からで距離は322.9キロ。2位は福島県飯館村の花塚山からで約308km。百名山からの富士遠望は新潟県の妙高山が有名で、距離は179km。これは、「2016年11月②」をどうぞご覧ください。

大峰山脈の滝雲

大峰山脈の滝雲

山頂から西側は、吉野から熊野へと続く大峰山脈を一望。山上稜線は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峰奥駆道です。写真中央の山は役行者がその険しさのために引き返したという行者還岳(ぎょうじゃがえりだけ)で、押し寄せる雲海の雲が滝のように流れ落ちていました。

正木峠から大峰山脈

正木峠から大峰山脈

大台ケ原は山上台地を周回するようにハイキングコースが整備されています。頂上から時計回りに20分で正木峠、ここは伊勢湾台風で倒れたトウヒの立ち枯れとミヤコザサの景観で有名です。稜線は大峰山脈で、右端に山上ヶ岳、滝雲の右に大普賢岳、滝雲の中央に行者還岳、滝雲左端に弥山(みせん)、その左が近畿の最高峰、八経ヶ岳(1,915m)で、さらに左の三角は釈迦が岳です。学生時代に歩いた山並みです。

大蛇嵓(だいじゃぐら)

大蛇嵓(だいじゃぐら)

大台ケ原の西側は深い峡谷になっています。ここは大台ケ原のハイキングコースの見どころで、峡谷に向かって尾根が張り出し、この先は標高差800mの断崖になっています。一番先端まで行っても谷底は見えませんが、高度感は半端なくスリル満点です。

ショパン-200年の肖像

ショパン-200年の肖像

兵庫県立美術館のギャラリー棟で開催されている「ショパン」を観てきました。有名な肖像画や手の彫刻、何よりも自筆の楽譜が貴重です。楽譜は2点で、15歳の時の「ロンド」と22歳頃のエチュード作品10の8のそれぞれ冒頭の部分でした。繊細なタッチは予想通りでしたが楽譜(音符)が非常に小さなことに驚きました。高校生のときに発表会でスケルツオを無我夢中で弾いたのは、ほろ苦い思い出です。